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温泉の入浴タイプ・・・泥湯、砂湯、箱蒸し、そして熱気浴

温泉といえば、あなたはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか?ゆったりお湯につかって露天風呂・・・それとも、ランプの灯に照らされた隠れ家?いえいえ、温泉にはまだまだ、たくさんのタイプの温泉や、独特の珍しい入浴法がありますね。中にはエステ効果の高い入浴法として、最近は各地のクア施設で見られるようになった方法もありますよ。

【泥湯】
温泉に泥を混ぜたり、全身に泥を塗ったりして、泥の洗浄効果や保温、保湿効果を利用するものです。泥浴とも呼ばれ、ヨーロッパでは古くから治療や美容のために行われてきた入浴法です。専用の純度の高い粘土は、強い吸着力と洗浄力で美容パックや洗髪などに高い効果を持ち、エステサロンなどでも用いられる美容アイテム。洗浄効果のみならず、泥にはミネラルも豊富で美肌効果が高く、打ち身やリウマチ、神経痛などへの治療効果もあるとされ、一度は試してみたい入浴法の1つです。

【砂湯】
砂蒸しとも呼ばれ、砂に体を埋めて、湧き出てくる温泉に砂ごと体を浸す入浴法です。50~60度に温まった高温の砂に、浴衣を着たまま入るのが一般的で、砂の圧力と温泉の有効成分のダブル効果で体中の血行がよくなり、肩凝り腰痛、筋肉痛などが改善されるとともに、循環機能の促進により体内の汚れた物質が排出されて血液もきれいになっていきます。美肌効果も見込める反面、体に圧力がかかり、循環機能を刺激するため、呼吸器系や心臓の弱い方にはお勧めできない方法です。鹿児島、指宿温泉の砂蒸しなどが有名です。

【箱蒸し】
古くは鎌倉時代より既に存在していたといわれる箱蒸しは、文字通り箱の中に全身を収め、首だけ出して蒸されるという、日本版サウナ風呂ともいえる入浴法です。水圧がかからない分、心臓への負担も少なめで、全身を蒸すものの他、患部だけを蒸すものもあり、それぞれの温泉に伝わる趣向も楽しいものです。箱蒸しの首だけを出しながら入浴する姿は少々ユーモラスですが、部屋全体を蒸す必要がないため、とてもエコロジカルな方法ともいえます。

【熱気浴】
温泉の熱で熱くなった地面や床に横たわり、ゆっくりと体をあたためる入浴法です。近年流行の岩盤浴も、この熱気浴のひとつの方法です。発汗作用が高く、神経痛、腰痛などに効果的とされています。秋田の後生掛温泉のオンドル、玉川温泉の岩盤浴などが有名です。