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温泉の正しい利用法、その1

楽しい温泉にも、マナーや正しい利用法というのがあります。たくさんの人がお互い気持ちよく温泉を利用するためのセオリーがマナーですが、せっかくの温泉の効果、十二分に生かせる入浴術があれば、自分のためにも習得しておきたいものですね。温泉はタイプによっても、浸かる人の体調や症状によっても、利用のしかたは千差万別なのですが、ここでは温泉の効果的な利用法について、もっとも基本的なことを幾つかご紹介しましょう。

【大切な「かけ湯」】
入浴は、リラックスできると同時に、汗をかいたり心拍数が上昇したり、体にとっては運動と同じ負担もかかります。入浴前の飲酒がよくないのも道理、宿に到着したときも、まずはお茶を飲んで水分補給しながらゆっくり体を休めましょう。浴室に入ったら、最初に必ずかけ湯をします。かけ湯には、体を清潔にしてから湯船に入るという衛生面、マナー面での必要性だけでなく、いきなりお湯に入ることで心臓などの循環機能や肺などに急激な負担がかかるのを避けるためにも大切な習慣です。足元、腕先などの体の末端より順にかけていき、腰から胸、首元から何回か浴びたら、最後は頭からもかぶるようにすると、体もお湯の温度に慣れる事ができます。かけ湯は、たらいに最低10杯ほど、特に冬場など寒い季節になるほど、念入りなかけ湯が必要です。

【半身浴のすすめ】
体をお湯に慣らしていくなかで、体を温める効果のある入浴法として定評のある半身浴を試みるのもよいですね。半身欲とは、腰湯、足浴のように体の下半身だけを湯に浸すという入浴方法です。首元までしっかり浸かるほうが温まるように思えますが、全身浴が熱や水圧により心肺にに負担をかける入浴法なのに対し、この半身浴は体への負担が少なく、血行の促進や冷え性の改善などにも効果的な入浴法なのです。一般的な半身浴の方法では、お腹ぐらいまでをぬるめのお湯(38~40度程度)に浸し、2~30分かけてゆっくり体を温めます。上半身が肌寒く感じるようなら、乾いたタオルなどを肩掛けにする方法もあります。ただしタオルを湯船に浸すとマナー違反ですし、気化熱でかえって冷えてしまいますから、くれぐれも濡らさないよう。じっくり下半身を浸していると、次第に血行がよくなり、体がぽかぽか温まってくるのが実感できるでしょう。