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かけ流し

本来は源泉に加熱、ろ過、加水などの加工をせず、湧き出たままの状態で湯船に流し込む状態のこと。対する言葉が循環式。加温、加水を行っていないかけ流しのことを、区別して「源泉かけ流し」と呼ぶこともあります。以前は独特の色や匂いのあるお湯や、湯の花が沢山浮いたり浴槽に付着したりすることで判別をしていましたが、2005年からは温泉法により、加水、加温、循環・ろ過装置使用の有無や、入浴剤・消毒剤使用の有無についての掲示が義務付けられるようになり、各施設でかけ流しか否かを確認できるようになりました。湯船に流し込まれたお湯は、そのまま溢れるままに任せて流してしまうため湯量の多い温泉にのみ可能な方法で、これぞ温泉という本物気分を味わえますが、その分、湯船も狭く少人数での利用に限られる施設がほとんどになります。エコ的に今時もったいないという声も多い反面、かけ流しでなければ本当の温泉ではない旨の意見も根強く、循環式共々それぞれが互いに一長一短のある利用法といえます。