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湯治場で療養しよう

文字通りお湯で治療する、療養を目的とした温泉地のことを、湯治場と呼び、日本では古くから温泉の湧く土地に保養地としての湯池場が作られ、人々が利用できる施設として利用されてきた歴史があります。温泉地に最低1週間、長い人になると、1ヶ月~2ヶ月という長期間にわたって滞在し、病気の治療やリハビリなどの効果を得ることを湯治と言い、観光を目的にした温泉旅行とは完全に異なったものとして位置づけられます。

湯治行為はきちんとした目的と正しい判断により行われる必要があり、医師や専門家のアドバイスを得ずに素人判断でするべきではありません。医師や看護師、温泉アドバイザーなどの体制がきちんと整った湯治場で、体調を細かく管理しながら行っていきます。また、湯治場の多くが自炊を基本とした宿坊型の施設滞在で、湯治客は各々の事情に合わせた食事内容を自分で用意し、普段に近い落ち着いた生活を送ります。そのため、湯治には寝具や食器、浴衣など、レンタル料が発生することもあり、出先で慌てることのないよう事前に調べておくことが大切です。