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温泉の効果をさらに求める人におすすめ、温泉療養

「温泉療養」という事場をご存知ですか。温泉の効用は、日本でも古くから知られてきたものですが、ヨーロッパでは日本以上に温泉は医学的根拠に基づいた治療行為として定着しているのです。そんな専門的な位置づけの中で温泉を利用することができるよう、専門家と相談しながら、じっくりと取り組むのが、温泉療養です。

日本でも、温泉整形外科といった形の病院は、医師の処方の下での温泉利用として、特に温泉でのリハビリテーションなどを中心にかなり以前から存在していますね。温泉を治療行為に用いることのできる医師の資格として、温泉療法医は日本温泉気候物理医学会の教育研修会全課程を修了し、かつ入会後3年を経た医師会員に対して認定がなされます。温泉療法医への相談は、一般診療と同じ扱いです。れっきとした医療行為として認められているのですね。この温泉療法医の認定は、温泉だけの専門医を認めるものではありませんが、温泉治療学を一般の医師達の間に広く紹介したり、温泉治療を求める多くの人々に対し、適切な対応のできる医師を育てるべく定められた、信用の置ける認定制度です。

また、社団法人 民間活力開発機構が推し進めている事業として、温泉療養アドバイザーの制度も、是非利用してみたい制度です。温泉療養アドバイザーには、温泉療法医をはじめ、看護師、理学療法士や作業療法士、管理栄養士、鍼灸師や指圧師、健康運動指導士、温泉利用指導者といったあらゆる分野の専門家が名を連ね、それぞれの専門的立場から、個々の利用者の事情に合わせたより効果的で安全な温泉の利用のし方を指導してくれます。

温泉宿の中には、こういった温泉療法医や、温泉療養アドバイザーのような専門家への相談ができるところもあり、高血圧や間接リウマチ、腰痛や糖尿病といった悩みを持った人々が、温泉を利用しながら体質を改善させていく手助けをしてくれます。また、温泉療養アドバイザーに受診すると、温泉療養指示書というものが発行され、この指示書を持って「温泉療養友の会」と提携している「温泉療養の宿」へ泊まれば、割引のサービスを受けられたりもするようです。温泉に少し長く滞在してじっくりと療養してみたい人、のんびりとした逗留を計画している人なら、ぜひあたってみたいサービスですね。